今日はゴルフの話です。ゴルフしない人には伝わらないかもしれませんが熱く語ってしまいます。
10月のマンスリー杯に出場してきました。結果はグロス94、ハンデ14、ネット80のBクラス4位でした。
ゴルフ場のメンバーになると、クラブ競技に参加することが出来ます。これは会社のコンペとは違いルールに厳格にしたがってプレーします。カップからボールまで数センチでもちゃんとカップインさせなくてはいけません。会社のコンペだと優勝者やブービーの人が次回の幹事をやるというのが通例だと思いますが、それだと「次の幹事やるのやだなー」とか思いながらプレーすることもありました。
クラブ競技は、当然ゴルフ場が主催で、ハンデを考慮したストローク数で順位を競います。上級者の大会はハンデを考慮しないストローク数、スクラッチ戦もあります。
吉良カントリーの会員権を義理のお父様から譲っていただき、せっかくメンバーになったのだから技術向上のためにマンスリーにでてみよう!って思い4年前に初めて参加しました。
もちろん一人での参加です。どうせ出るんなら、うまい人の中に混ざろう!ってことで、シングルハンデの方がいらっしゃる組に飛び込み、独特の緊張感のなかでプレーして、ルール、マナーの指導もいただきつつ、もともと体育会気質の自分は「これは面白いぞ!」ってことで毎回でるようになりました。
新南愛知には、バックティー(青ティー)からプレーする「マンスリー杯」とレギュラーティー(白ティー)からプレーする「美浜杯」というものがあり、本日は10月のマンスリー杯です。
結果はグロス94、ハンデ14、ネット80のBクラス4位でした。
今の目標はとにかく「ハンディキャップを今の14からひとつでも減らしてもらうこと!」です。
そのためには競技会で優勝か、アンダーパー(グロスからハンデを引いたネットで71以下)を出すことが必要でしたが、今日の結果では据え置きです。今日の反省を踏まえて、そこを練習して来週の美浜杯に挑みたいと思います。
今日は快晴!が、しかし寒い!そしてなんといっても風速10m/s!
風キツい!w
知多半島の先っちょにある美浜は伊勢湾から吹き上げる海風を直にうけます。特にこれからのシーズン。最近そんなに風がきつくなかったので、「おぉー!ついにきたかー!」って感じですw
他の方から「今日は風きつくて大変だよねー」って言われましたが
「風メッチャきついですけど、やりがいあるじゃないですか(笑)そもそもこのコースで風に文句言ってたらプレーできませんよ♪(^^)」
「おぉ、おぎちゃん、めっちゃポジティブー!」って会話してました。
『現象は変えられない!それを自分がどうとらえるか?で幸せにも不幸にも変えられる』の思考ですね。
でも実際風とか、雨とかそんなに嫌いではないです。この向かい風だとどのくらい戻されるか?左右からの風だとこのくらい曲がるからここ狙えばいいのかな?とかサイドスピンかけて曲がらないように打とうかな?とか考えるのが面白い。思い通りにできたら、めっちゃ嬉しいし、予想外の結果になったら「まじかー!でも勉強になった!今後に活かそう!」って思ってます。
雨が降るとレインウェア着たり、濡れたり、作業が増えるのは煩わしいですが、練習ラウンドの時は「雨が降っても競技会は中止にならないんだから、良い練習になる♪」って考えますし、
競技会の時は「お!今日は雨かぁ、キャンセルする人も多いし、スコア悪くなるから、優勝できるチャンスだぞー♪」って張り切ります!
今日は強風でした。しかもクラブチャンピオン競技の最終日と同時開催です。グリーンはしっかりローラーかけてますので硬くて速い!・・・なかなかタフなコンディションです。
風がきついから距離の出る男性は曲がりがちなので、今日は女性が有利かなーって予想してましたが。やはりいつもより入賞の中に女性が多かったです。
今日の自分のテーマは「ポジティブな言葉しか口にしない。ミスしても良かったところをほめる。自分を信じて振り切る!」でした。
この考え方でラウンドし始めて5ラウンド目くらいかな。定着してきました。
そしてミスが激減してますし、気持ちも良い!ホントにおすすめです♪
ティーショット、特にドライバーはミスなく気持ちよくうてました。ドライバーはいかに気持ちよく振り切るか?「振り切ったら真っすぐしかいかない!」と信じてプレーできると結果良しです。
セカンドショットもライ(打つ場所の地面の状態)によって打ち方変えて、大きなミスなく打てたのがうれしい♪上達を実感できます。
アプローチ。全般的にいい感じでしたがグリーンの速さに対応できずオーバー目でした。
ひとホールだけ大きなミスしたのが痛かったです。
パー5のロングホール。安全にきざんで3打で「バンカー超しのピンまで22ヤード。バンカー越えるのに8ヤード。グリーンは傾斜がきついからできる限り手前に残したい」というシチュエーション。
普段は48度のウェッジでアプローチするんですが、水曜日に同じようなシチュエーションで56度で完璧なショットが出来てたので56度をチョイス。が、しかし30センチ足らずバンカーのアゴ付近に目玉。一発ででず、二発目で脱出するも嫌がってたピンの上遠くに6オン。そこから3パットで9点。。。。泣
472ヤード。3打で450ヤード。残り22ヤードを6打。。。。ゴルフって難しいですね。だから挑戦し続けれるですね。。。
この時の最適解は何だろうか?
選択肢1.いつも使っている距離感に自身のある48度で打つ。ピンオーバーするリスクはあるがバンカーに入るリスクは少ない。
選択肢2.56度でピンオーバーしてもいいくらいに打つ。ちゃんと打てれば大オーバーしない。ミスするとバンカー、トップしてグリーンオーバーするリスクあり。
『今の自分』には選択肢1の48度で安全に。だったと思います。それを56度を選んだのは、水曜日の成功体験があったからです。でもそれはたまたまだったかもしれません。レジャーや練習ラウンドではいいですけど競技会では命取りです。今の自分の技量では選択肢1しかない。もっと上を目指すには選択肢2も出来るように56度を使いこなせるようにする!
ってことで今週の練習のテーマは56度のアプローチに決定!
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