「物事は動いている時に次の行動を決めちゃった方が楽です!」

「人生何歳になっても折り返し前だと思って過ごすこと♪」「そしていつかくる人生最後の日に『やりたいことはもうやりつくした!楽しかった!ありがとう!』って後悔しないで終えたい。だから自分の興味があるかないか?で行動を判断する」という生き方を続けてきて55歳になった今も将来にワクワクしながら毎日を過ごしています。そんな幸せになれる考え方をブログを通じてみなさんにお伝えして役に立てればうれしいと思って発信してます。

今日は私が心がけていること、会社員時代(といっても数週間前ですが・・・)に部署のメンバーにことあるごとに指導していた「物事の『慣性の法則』理論」についてお話します。結論から言うと「今動かし始めたことは、その時に動き切ったほうがエネルギー使わなくて楽だよ。いったん止めちゃうと、再始動するのにエネルギーいるから、ほったらかしになっちゃって機会を失っちゃうんだよ」ってことです。

例えばこういう経験ありませんか?会議に出席してあることが決まりました。その決定事項は上司や自分の部署のメンバーと報告、情報共有すべき事項です。で、会議が終わって自部署に戻って、自席に戻って、ほかの残った別の仕事をやって・・・報告するタイミングを失ったり、忘れたりして、あとで怒られちゃう。。。とか、プライベートだと誰かと話が盛り上がって、「機会があったらまた会いましょうね♪」って言って・・・そのまま機会が来ることもなく立ち消える。。。

「物体は、他から力がはたらかなければ、静止している物体は静止し続ける。 動いている物体はそのままの速度で等速直線運動を続けるということ」これが慣性の法則。物理の用語です。電車とかイメージするとわかりやすいですがある車速まで到達したらそのまま惰性で走り続けます。でも駅で停車してからその車速に到達するまでは、かなりのエネルギーを要します。

私は人の行動も同じだと考えてます。動いている案件はその勢いで、続ける分にはエネルギー(気力)はそれほど要さないけど、いったん時間空けちゃったり止めちゃうと、再開するには、気力だったり、思い出さなきゃいけなかったり、相当なエネルギーを必要とします。

「会議に行って、何かが決まって報告する必要があるのなら、戻ってきて座席につく前に、そのまま上司のところに行って軽く報告するなり、終わった瞬間電話やメールをするなりアクションする。」そういう行動パターンに慣れると非常に楽ちんになります。

知人との会う約束も「機会があったら」ではなく、その盛り上がったときに「機会を作りましょうかいつだったら都合がいいですか?〇月〇日、〇日なら私は都合いいですがどうでしょうか?」とその場で決めちゃいましょう♪決めとけばあとは何もしなくても実現します。

これが「身についている人」と、「身についていない人」ははっきりと分かれます。仕事が出来るなと思う人はほぼ身についてます。で、不思議なことに身についていない人に、毎回行ってもなかなか身につかなかったなー、っていうのが私の印象です。それをしなかったことで今までの人生でどれだけ機会を失ってきたでしょうか?

せっかく機会が生まれるチャンスが芽生えているのなら、そのチャンスを逃さないで活かせるように

「物事は動いているときに、そのまま決着つけたほうが、エネルギーを費やさないで楽だし、機会を失わない」のでおすすめです。

私も出来るだけそうしていきたいと思ってます。

ではまた♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました