退職日まであと3日! 「自分と相性の良い本屋さんを見つけよう!」

人生論

「自分と相性の良い本屋さんを見つけよう!」

おはようございます。21年10月8日金曜日午前3時45分。今日もソファーで寝落ちしてこの時間に目を覚まし、眠くないのでブログ更新です。早寝早起きの妻からは規則正しい生活をしなよ!と言われ続けて19年。これが治りません。むしろこのパターンで規則正しく生活できているんちゃうんかな?と思って、ここは目をつぶってくださいと話してます。

私は小さいころから本を読むのが苦手でした。文章を読んでも頭に入らず、3行読んでは2行戻って読み返す・・・ってことになって、一向に進まず、そのうち読まなくなる。

そんな感じだったので、感想文の宿題なんて、何書けばよいの?状態でした。当然国語は苦手だし、今でも国語が出来る人ってすごいなって思ってます。うちの娘が国語が優秀で尊敬してます。w

そんな一般的に読書苦手な私でも、30歳過ぎからは自己啓発コーナーの本を好んで読むようになって気づいたことがありました。自己啓発系といってもビジネスジャンルではなく、生き方、考え方を書いてる本を好んで読んでました。今でも好きなジャンルは「いかに幸せに生きるか?」系で、その方はこういう考え方を持たれていて、それを実践することによってこんな生き方が出来ているんだ、ということを学ぶのが好きで、そういうのは時間を忘れて、一気に完読することもありました。

本を読むのが得意になったかというとそういうわけでもなく、文字が頭に入って来ず、相変わらず3行読んでは2行戻って・・・を繰り返し結局放棄するっていう本もたまにあったりします。特に洋書を翻訳した本にその傾向が強いです。。。

これって、どういうことかっていうと本と自分の相性なんですよね。

人との相性があるように、その人が書いている言葉が自分に合うかどうか?

世間でいう「評判が良い本」「ベストセラー」だったり、知り合いが「良い本だよ」って紹介された本が必ずしも自分にとって(相性が)良い本ではなく。「良い本だから、読まなきゃいけない!」って義務感で読む必要はなく、「あ、この作者と自分は相性があわなかったんだ。」ってさっさとあきらめて次の相性の合う本を探したほうが時間を有効に使えるってことです。

どなたかが書いてましたが、「作者は本を書くときに、序章に一番気合を入れて書く。だから序章でイマイチだと感じたら、読むのをやめたほうが良い!その後良くなるかもって期待しても無駄。」って言うのも同じ考えだと思います。

洋書が苦手なのも、翻訳だから気持ちが伝わらないんだよなーって、ちょっと距離置いてます。

では、そういう本にどうやって効率よく出会うか?

それに対する答えは

「自分と感性の合う店長さん、店員さんのいる本屋さんを見つける!」

です。

自分と感性の合う店員さんが良い!と思った本は店頭で平置きされるので目に入りやすくなる。

それを手に取って、軽く扉、目次、数ページ読む。。。。それだけで合うか合わないか、だいたいわかります。で、良さそう!って思ったらレジに向かいましょう! 

これが、感性の合わない店員さんだと、平置きされない確率が高くなるので、お店にはあるんだけど、運命の本とは出会えない、見逃すことが多くなります。。。大型書店でありがちな「探したい本が見つからない状態」になります。探したい本があるのなら大型店の方がある確率多いですが、目的によって使い分ければよいと思います。

色んな書店をめぐりつつ、自分と感性のある書店がみつかったら、行くとだいたい数冊くらいは気になる本と出会います。何回か、手に取って読み始めた瞬間、泣きそうになった本もありました。

自分に影響を与えた本については、別途お話ししたいと思います。

本日の結論は・・・

「自分と感性の合う店長さん、店員さんのいる本屋さんを見つけよう!」

でした♪

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